明治安田生命J2リーグは4日に第27節の8試合が行われ、千葉に勝利した松本が首位の座をキープした。
千葉の本拠地に乗り込んだ松本は、41分に先制点を許すも、45分に前田 大然のゴールで追いつくと、52分に岩上 祐三が逆転ゴールを奪取。さらに61分にも岩間 雄大が3点目を奪い、終了間際に1点を返されたものの、3-2と粘る千葉を振り切った。これで松本は4連勝を達成し、勝点を53に伸ばした。
2位の町田はアウェイで横浜FCと対戦。40分に平戸 太貴のゴールで先制すると、48分にも鈴木 孝司が追加点を奪取。1点差に詰め寄られた71分には再び平戸が決め、こちらも3-2と横浜FCに競り勝った。町田も4連勝で松本を追走する。
大宮との上位決戦に臨んだ東京Vはアラン ピニェイロとドウグラス ヴィエイラのゴールで2-1と勝利。3連勝で3位に浮上した。アウェイで甲府と対戦した福岡は松田 力の2ゴールで2-1と勝利。3試合ぶりに白星を挙げ、勝点を43に伸ばした。
徳島は13分に生まれた島屋 八徳のゴールを守り抜き、1-0で水戸に勝利。愛媛は藤本 佳希と神谷 優太のゴールで、2-0と山口を下した。
ホームで岐阜と対戦した栃木は大黒 将志の2ゴールなどで4-1と快勝。4試合ぶりの勝利を手にした。京都は8分に生まれたレンゾ ロペスのゴールを守り抜き、1-0と山形を撃破。9試合ぶりに勝利を手にしている。
■試合データ
千葉vs松本
東京Vvs大宮
横浜FCvs町田
甲府vs福岡
京都vs山形
栃木vs岐阜
徳島vs水戸
愛媛vs山口