明治安田生命J2リーグは29日に第26節の11試合が予定されていたものの、岡山vs徳島、山口vs町田、讃岐vs山形、福岡vs横浜FCの4試合が台風の影響により中止となり、7試合が開催された。
ホームで甲府と対戦した松本は、34分に生まれたセルジーニョのゴールを守り抜き、1-0で勝利。3連勝を達成し、首位の座を守った。アウェイで岐阜と対戦した大分は、19分に三平 和司のゴールで先制すると、30分にもオウンゴールで追加点を奪取。2-0と快勝を収め、6試合ぶりに勝点3を手にしている。
京都の本拠地に乗り込んだ東京Vは0-0で迎えた80分に藤本 寛也が決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収め、5位に順位を上げている。ホームで熊本と対戦した大宮は、1点を先行される苦しい展開も、67分に酒井 宣福のゴールで追いつくと、70分に大前 元紀が決勝ゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、7位に浮上した。
水戸は木村 祐志の2ゴールなどで、4-1と愛媛を一蹴。千葉は1-1で迎えた84分に為田 大貴が決勝ゴールを奪い、アウェイで新潟に勝利した。栃木と金沢の一戦は、両者譲らず1-1の引き分けに終わっている。
■試合データ
水戸vs愛媛
栃木vs金沢
松本vs甲府
新潟vs千葉
岐阜vs大分
京都vs東京V
大宮vs熊本