明治安田生命J2リーグは、30日に第21節の9試合が行われ、首位の大分が徳島に完敗を喫した。
アウェイで徳島と対戦した大分は、14分に先制点を奪われると、後半にも2失点。0-3で敗れ、連勝が2でストップした。福岡と町田の上位対決は、ホームの福岡が2点のリードを奪うも、終盤に意地を見せた町田が2点を返し、2-2の痛み分けに終わっている。
アウェイで熊本と対戦した松本は、前田 大然のゴールなどで3-1と快勝。2連勝で4位に順位を上げている。山形は南 秀仁のゴールなどで2-0と岐阜を下し、4連勝を達成。昇格プレーオフ進出圏内となる6位に浮上した。
大宮は31分に大前 元紀のゴールで先制しながら、直後に失点し1-1で愛媛と引き分けた。。讃岐は原 一樹の2ゴールなどで東京Vに3-1と逆転勝利。甲府と1-1で引き分けた京都をかわして、残留圏内となる20位に順位を上げている。
千葉は開始7分に生まれたラリベイのゴールを守り抜き、1-0で栃木に勝利。2試合ぶりに勝点3を手にし13位に順位を挙げた一方、栃木はこれで6連敗となった。新潟vs水戸は、両者譲らず1-1の引き分けに終わっている。
■試合データ
甲府vs京都
讃岐vs東京V
福岡vs町田
山形vs岐阜
栃木vs千葉
大宮vs愛媛
新潟vs水戸
徳島vs大分
熊本vs松本