ギラヴァンツ北九州は17日、森下 仁之監督の解任を発表しました。
森下監督は今季、北九州の監督に就任し、14節終了時点での明治安田生命J3リーグで2勝2分9敗の成績でした。
玉井 行人代表取締役社長は「今シーズン、新監督・新チームでのJ2復帰を目指してスタートいたしましたが、目標から遠く離れた現状にあります。現時点でJ3最下位の17位となり、ホームゲームで未だ勝ち星をあげられていないという状況等を総合的に鑑み、森下監督の解任という決断に至りました」と、解任の理由を説明しています。
クラブを通じて森下監督は「まずは、ギラヴァンツ北九州を応援してくださる皆様、ご支援くださる皆様のご期待に応えることができずに、大変申し訳なく思っております。J2昇格を目指して全力を尽くして取り組んできましたが、勝点を積み上げることができずに非常に残念です。ただ、成績が出ない中、どんな時でも最後まで応援してくださったサポーターの皆様には感謝の気持ちで一杯です。そして今後、ギラヴァンツ北九州が上位へと勝利を重ねていけるように応援しています。ご声援ありがとうございました」とコメントしています。
なお後任については決定次第、発表されます。