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“後半の90分”を制し、ノックアウトステージに名乗りを上げるのはどのチームか?【プレビュー:ルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦】

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2018年6月8日(金) 19:07

“後半の90分”を制し、ノックアウトステージに名乗りを上げるのはどのチームか?【プレビュー:ルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦】

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“後半の90分”を制し、ノックアウトステージに名乗りを上げるのはどのチームか?【プレビュー:ルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦】
ノックアウトステージ進出を懸けた、雌雄を決める“後半戦”が始まる!

JリーグYBCルヴァンカップは、9日にプレーオフステージの第2戦が行われる。第1戦ではホームチームがすべて勝利を収めたが、敗れたチームはホームで迎える第2戦で、意地を見せたいところ。“後半の90分”を制し、ノックアウトステージ進出を決めるのは果たしてどのチームか。

第1戦を2-4で落とした神戸は、ホームでの逆襲を狙う。4失点を喫したものの、ふたつのアウェイゴールを奪えたのは、ポジティブな材料だ。2-0、もしくは3-1以上の勝利が求められるなか、積極的な姿勢を示しつつ、リスクマネジメントも怠らない。一時も集中力を切らせない戦いとなるだろう。

第1戦で0-3と完敗を喫した仙台は、とにかく得点を奪うことが求められる。西村 拓真、石原 直樹ら攻撃陣のパフォーマンスがカギを握る。優位な状況で第2戦を迎える湘南だが、受け身になると相手の攻勢をもろに浴びかねない。ハードワークを徹底し、相手の自由を奪えるか。第1戦で2ゴールを奪ったベテラン梅崎 司のパフォーマンスにも注目が集まる。

湘南は第1戦で2ゴールを奪ったベテラン梅崎 司のパフォーマンスにも注目が集まる
湘南は第1戦で2ゴールを奪ったベテラン梅崎 司のパフォーマンスにも注目が集まる

甲府に0-2と敗れた浦和は、早い時間帯に先制点を奪うことがポイントとなる。相手が守りを固めることが予想されるなか、いかにその守備組織を崩していくか。高い決定力を誇るエースの興梠 慎三にかかる期待は大きい。

磐田は、第1戦を最少失点で乗り切ったことを前向きに捉えたい。まずは同点に追いつきたいところだが、アウェイゴールを与えないこともポイントとなる。1点でも奪われれば、3点以上を取る必要があるだけに、慎重さと大胆さを併せ持ったしたたかな戦いが求められるだろう。対するG大阪はその1点を奪い取り、優位な展開に持ち込みたい。第1戦で見事な決勝ゴールを奪ったファン ウィジョが再び大仕事をやってのけるかもしれない。

■各試合の見どころをチェック
神戸vs横浜FM
仙台vs湘南
浦和vs甲府
磐田vsG大阪

 

 

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