天皇杯は6日に2回戦の32試合が行われ、J1勢ではG大阪と名古屋の2チームが敗退した。
J1で首位に立つ広島が鳥取に勝利したのをはじめ、神戸、仙台、鹿島、鳥栖らが順当に勝利を収めた。FC東京は流経大ドラゴンズ龍ケ崎に苦戦を強いられながら、終盤にディエゴ オリヴェイラが2ゴールを奪い、4-2で競り勝った。
川崎Fも2点のビハインドを負いながらも、家長 昭博のゴールなどでソニー仙台FCに3-2と逆転勝利。横浜FMはウーゴ ヴィエイラの2ゴールなどで、4-3とFC大阪に競り勝った。
その他のJ1勢も確実に勝利を収めるなか、関西学院大と対戦したG大阪は、1-1で迎えた延長戦で決勝ゴールを許し、1-2と敗戦。名古屋はPK戦の末に奈良クラブに敗れている。
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