ガイナーレ鳥取は4日、森岡 隆三監督を解任し、須藤 大輔氏が新監督に就任することを発表しました。
2017年よりチームを指揮する森岡監督は、昨季の明治安田生命J3リーグで4勝9分19敗と最下位に終わり、巻き返しを狙った今季は5勝3分4敗で7位の成績でした(第12節終了時)。
塚野 真樹代表取締役社長は、解任の理由を「現状のままでは掲げた目標である勝ち点50・得点50・失点30を達成することが困難であると判断し交代を決断致しました」と説明しています。
森岡監督は「昨シーズンより1年半、苦しい時も常に応援してくださった全ての方々に、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。今季はクラブとしても戦う体制が整い、チーム状態も上向きつつある中、チームを去ることは本当に無念であり、選手たちに混乱を与えてしまったことも申し訳なく思います。私自身、全てをかけ、チームの勝利のために努めてきたことに偽りはなく、後悔もありません。今はただ、チームがより前を向き、選手たちがこれまで以上にピッチで躍動出来るよう、心より願っております」とコメントしています。