明治安田生命J2リーグは3日、第17節の3試合が行われ、熊本を下した大分が首位の座を守った。
ホームで熊本と対戦した大分は、23分に馬場 賢治の3試合連続ゴールで先制。終了間際にも後藤 優介が追加点を奪い、2-0と快勝を収めた。大分は3試合ぶりの勝利で勝点を34に伸ばした。
ホームに栃木を迎えた松本は、0-0で迎えた55分にパウリーニョが先制ゴールを奪取。この1点を守り抜き、1-0と勝利した。横浜FCvs東京Vの一戦は、14分に佐藤 優平のゴールでアウェイの東京Vが先制するも、57分に横浜FCが佐藤 謙介のゴールで同点に追いつく。さらに74分に戸島 章が決めて2-1と逆転に成功した。ところが試合終了間際、李 栄直のゴールで東京Vが追いつき、勝点1を分け合う結果となった。
■試合データ
松本vs栃木
横浜FCvs東京V
大分vs熊本