2018年5月26日(土) 19:00
首位の大分相手に6発快勝の甲府が4連勝達成!徳島vs松本の一戦は互いに譲らず1-1のドロー決着…【サマリー:明治安田J2 第16節】
明治安田生命J2リーグは、26日に第16節の5試合が行われ、首位の大分が甲府に敗れ、4試合ぶりの黒星を喫した。
甲府のホームに乗り込んだ大分は、開始3分に金園 英学にゴールを許したのを皮切りに、27分までに5点を奪われるよもやの展開に。38分に馬場 賢治が1点を返し、77分に後藤 優介のゴールで3点差としたが、88分にダメ押しゴールを奪われ、2-6と完敗を喫している。大分は首位の座を守ったものの、今季最多失点で3敗目。一方の甲府は4連勝を達成している。
アウェイで京都と対戦した横浜FCは、0-0で迎えた51分にレアンドロ ドミンゲスのゴールで先制すると、71分にイバが追加点。2-0と快勝を収め、暫定で3位に浮上した。ホームで新潟と対戦した岐阜は、開始10分に失点する苦しい展開も、33分に風間 宏矢のゴールで追いつくと、62分に古橋 亨梧が勝ち越しゴールを奪取。2-1と逆転勝利を収め、暫定ながら9位に順位を上げている。
徳島vs松本の一戦は、36分に前田 大然のゴールでアウェイの松本が先制。しかし粘る徳島は79分に島屋 八徳のゴールで追いつき、1-1の引き分けに終わっている。東京Vと愛媛の一戦は、両者決め手を欠き、スコアレスドローで終了。東京Vは連敗を4で止めたものの、5試合勝利なし。愛媛は9試合勝利なしとなった。
■試合データ
甲府vs大分
岐阜vs新潟
京都vs横浜FC
東京Vvs愛媛
徳島vs松本