ヴィッセル神戸は5月24日、スペイン代表のMFアンドレス イニエスタとの契約を発表しました。同日、都内で会見が行われ三木谷 浩史会長とイニエスタが登壇しました。
質疑応答では、神戸入りを決断した理由や、日本の好きなところなどを、次のように語りました。
「今日は特別な日です。自分にとってはとても重要なチャレンジです。家族も今回日本に来れることを本当に喜んでいます。我々はこのプロジェクトのなかでもう一歩前進したいと思っています。このクラブ、Jリーグがアジア全体に広まるように力を貸したいと思っています。日本は私の大好きな国です。少しでも早く日本の文化に慣れたいと思います」
――現在の日本サッカーをどのようにお考えでしょうか?
「日本のサッカーをリスペクトしています。選手もそうです。日本のサッカーの印象は技術が高く、よく考えてプレーしている。コンビネーションもよく使っていると思います。Jリーグについても日本代表についてもよく知っています。私は自分のサッカーをお見せするために日本に来ました。そうすることで日本のサッカーがより発展することを祈っています」
――日本、ヴィッセル神戸でプレーする決断をした理由は?
「幸運なことにいろいろなオファーがありました。神戸に決めた理由は提示されたプロジェクトが非常に興味深く私に対する信頼を示してくれたことが大きかったです。日本は素晴らしい国で、文化も素晴らしく早く慣れて活躍したいです」
――日本の好きなところは?
「全部です。日本人の方々もとても好きです。重要なのはとにかく文化に溶け込むことです」