19日、Jリーグ・アンダー22は明治安田生命J3リーグ 第6節で藤枝MYFCと対戦し、1-1で引き分けとなりました。以下、監督と選手のコメントです。
■高畠 勉監督
前節に初勝利しまして、そこからメンバーが10人代わっているなかでどれだけ自分たちの持てる力を発揮して、いいゲームをできるか、攻守にわたって連動して個人の力を発揮しながらいかに90分戦えるかという点をテーマにして、選手を試合に送り出しました。前節に続いて、非常にファイトしてくれたという印象です。前半に課題であるセットプレーから失点していまいましたが、それをひきづらずにしっかりとプレーできたと思います。後半にメンバーを替えて、点を奪いにいこうというなかで、追いついてくれて、タフなゲームでも自分の力を出してくれたと感じています。チャンスもつくれていたので、逆転したかったところですが、ゴール前のプレーの精度は課題として残っています。2試合でメンバーは変わっていますが、90分を通じてしっかりと戦ってくれたことは、成長していると思います。これからもメンバーは違っても、タフな90分のなかで、自分の力を出せるチームにしたいです。
■平岡 翼(FC東京)
第4節の鳥取戦は後半からの出場で得点に絡むことができませんでした。今日も同じような状況で後半から試合に出たので、ゴールを絶対に決めよう、ゴール が見えたらシュートを打とうと思って試合に臨みました。ゴールシーンは冷静にゴールキーパーをよく見てシュートを打つことができました。他のシュートシーンももっと落ち着いて打てればよかったです。いつもFC東京での自分のプレーをイメージしているので、今度はFC東京で試合に出られるようにしたいです。
■宮本 航汰(清水エスパルス)
チームではセンターバックとボランチと両方でプレーしていて、今日はセンターバックとしてのプレーでした。どちらでも課題は守備だと思っているので、とてもいい機会になりました。失点シーンは自分も絡んだことなので、反省しています。清水に戻っても試合に出場できるように頑張ります。