明治安田生命J3リーグは19日に第6節の5試合が行われ、首位山口はホームで富山を1-0で下し、開幕5連勝を飾って首位の座を守った。また、2位相模原は町田との「相武決戦」に2-1で競り勝ち、こちらも2位をキープしている。
J初参戦となった今シーズン、開幕から快進撃を続ける山口。昨シーズンまでJ2を戦っていた富山を相手にしてもその勢いは止まらず、スコアレスで迎えた65分に宮城 雅史のゴールで先制。その後は富山に反撃を許さず、開幕からの連勝を5に伸ばした。
町田をホームに迎えた相模原は、開始早々の3分に井上 平が先制ゴールを奪うと、39分には高原 直泰が追加点。後半立ち上がりの48分には久木野 聡に決められ町田に1点差とされたが、同点弾は許さず勝ち点3を獲得した。
鳥取は31分に林 誠道が挙げた1点を守り抜き、琉球に1-0で勝利。今節試合のなかった長野をかわして3位に浮上した。また、前節初勝利を挙げたJ-22は、藤枝と1-1の引き分け。盛岡とYS横浜の一戦も2-2のドローに終わった。