明治安田生命J3リーグは、29日に第8節の4試合が行われ、琉球を下したYS横浜が2位に浮上した。
ホームに琉球を迎えたYS横浜は、22分に奥田 晃也のゴールで先制すると、同点に追いつかれた52分に再び奥田が勝ち越しゴールを奪取。78分に再度同点とされるも、83分に西山 峻太が決勝点を叩き込み、3-2と白熱のシーソーゲームを制した。
アウェイで富山と対戦した秋田は、田中 智大のハットトリックなどで前半だけで4点を奪取。後半にオウンゴールで1点を許したが、4-1と快勝を収め7位に順位を上げている。
ホームに藤枝を迎えた福島は、樋口 寛規のゴールなどで2-0と快勝を収め、5位に浮上した。北九州の本拠地に乗り込んだ群馬は、47分に生まれた岡田 翔平のゴールを守り抜き、1-0と勝利している。