カターレ富山は13日、昨季限りで契約満了となったMF國吉 貴博が現役引退することを発表しました。
29歳の國吉は静岡学園高より2007年にヴァンフォーレ甲府に加入。サガン鳥栖を経て、2012年より富山に在籍していました。
11年に渡る現役生活では、J1リーグ通算1試合・0得点、J2リーグ通算111試合・9得点、J3リーグ通算82試合・2得点を記録しました。
クラブを通じて國吉は「11年間選手としてプレーさせていただき本当に感謝しています。ヴァンフォーレ甲府から始まり、サガン鳥栖、カターレ富山でプレーできたことは本当に幸せな時間でした。苦しいときでも変わらずに支えてくれたサポーターの方々、指導者の方々、共に戦った仲間、スポンサー、フロントの方々。多くの方と出会い、いろいろなことを学ばせていただき、支えられました。本当にありがとうございます。これから新しい道に進みますが自分を成長させてくれたサッカーに恩返し、貢献できるように頑張っていきたいと思います。幸せな時間をありがとうございました」とコメントしています。