AC長野パルセイロは15日、昨季まで所属していたDF天野 貴史が現役引退することを発表しました。
天野は2005年に横浜F・マリノスに加入。2014年には千葉に期限付き移籍し、2016年より長野に在籍していました。
13年に渡る現役生活でJ1リーグ通算45試合・4得点、J2リーグ通算7試合・0得点、J3リーグ通算37試合・1得点を記録しました。
クラブを通じて天野は「プロになり、横浜F・マリノス、ジェフユナイテッド千葉、AC長野パルセイロで一緒にプレーしたチームメイト、監督、コーチングスタッフ、ドクター、メディカルスタッフ、チームスタッフ、会社のみなさん、そして、ファン、サポーターのみなさん本当にありがとうございました。長野ではJ2昇格を目指し闘って来ましたが、その目標を果たせずに残念に思います。パルセイロはJ3にいるようなチームではありません。今年こそはJ2昇格が出来ることを祈っています。長野でサッカーをするチャンスをいただいたことで、最高のスタジアムで最高の雰囲気の中でサッカーができたことは本当に誇りです!!長野でも本当に素晴らしい人との出逢いがありましたし、この街で暮らせたことも誇りです。また訪れた際には温かく迎えてください!!」とコメントしています。