AFCチャンピオンズリーグは7日にグループステージ第3節の試合が行われ、川崎Fはメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と引き分け、初勝利はお預けとなった。一方、鹿島はシドニーFC(オーストラリア)に勝利し2連勝を飾った。
ホームにメルボルン・ビクトリーを迎えた川崎Fは、28分にエウシーニョのゴールで先制すると、同点に追いつかれて迎えたた55分に登里 享平が勝ち越しゴールを奪取。しかし、1点リードで迎えた後半アディショナルタイムにPKを献上。土壇場で追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。川崎Fは3試合を終えて1分け2敗と、未勝利のままグループFの最下位に沈んでいる。
アウェイでシドニーFCと対戦した鹿島は、40分に土居 聖真のゴールで先制すると、終了間際にも植田 直通が追加点を奪い、2-0と快勝。勝点を7に伸ばし、グループHの首位の座を守った。
■試合データ
シドニーFC vs 鹿島
川崎Fvs メルボルン ビクトリー