AFCチャンピオンズリーグは、6日にグループステージ第3節の試合が行われ、柏が傑志(香港)に競り勝ち、今大会初勝利を収めた一方、C大阪はブリーラム(タイ)に完敗を喫した。
ホームに傑志を迎えた柏は、前半からボールを支配し攻勢を仕掛ける。しかしチャンスを作りながらも得点は奪えず、0-0で試合を折り返す。後半に入っても柏ペースは変わらず、66分に伊東 純也にゴールが生まれ、先制に成功。その後も追加点を狙ったが、ゴールは奪えず、1-0のスコアで勝利を収めた。
ブリーラムの本拠地に乗り込んだC大阪は、メンバーを大幅に入れ替えて、試合に臨んだ。開始早々の2分に先制点を奪われると、その後もなかなかリズムを掴めず、後半立ち上がりにも追加点を奪われてしまう。終盤はチャンスをつかんだものの決め手を欠き、0-2と今大会初黒星を喫している。
■試合データ
柏vs傑志
ブリーラムvsC大阪