明治安田生命J2リーグは4日に第2節の7試合が行われ、山口、町田、岡山の3チームが開幕2連勝を達成した。
ホームに愛媛を迎えた山口は、27分に生まれたオナイウ 阿道のゴールを守り抜き1-0で勝利。岡山は上田 康太、阿部 海大、喜山 康平の3人にゴールが生まれ、3-0と栃木を一蹴した。町田は前半に2点のリードを奪いながらも、後半に入り立て続けに失点し、一度は同点に追いつかれてしまう。しかし79分、中島 裕希に決勝ゴールが生まれ、粘る大宮を振り切った。
ホームで徳島と対戦した熊本は、1点ビハインドで迎えた63分に田中 達也のゴールで追いつくと、83分に鈴木 翔登が勝ち越しゴールを奪取。鮮やかな逆転劇で今季初勝利を挙げた。アウェイで金沢と対戦した讃岐は38分の重松 健太郎のゴールが決勝点となり、こちらも今季初勝利を挙げている。
千葉と水戸の一戦は、両者決め手を欠き、スコアレスドローで終了。大分vs山形はお互いに2点ずつを奪い合うも、決定打は生まれず、2-2の引き分けに終わっている。