明治安田生命J1リーグは3日に第2節の5試合が行われ、名古屋と仙台が開幕2連勝を達成した。
ホームで磐田と対戦した名古屋は、立ち上がりの8分にガブリエル シャビエルの2試合連続ゴールで先制に成功。後半はやや押し込まれる展開となったものの、虎の子の1点を守り抜いた。
FC東京とのアウェイゲームに臨んだ仙台は、0-0で迎えた57分に石原 直樹が先制ゴールを奪取。この1点が決勝点となり、2試合連続1-0のスコアで勝利を収めている。ホームでG大阪と対戦とした鹿島は78分に金崎 夢生にゴールが生まれ、1-0で今季初勝利を挙げた。
ゴールラッシュを演じたのは清水。神戸の本拠地に乗り込んだ一戦は、クリスラン、北川 航也にゴールが生まれ、幸先よく2点のリードを奪った。その後2点を返され同点に追いつかれるも、終盤に再びギアを上げ、立田 悠悟、金子 翔太の得点で、4-2と粘る神戸を突き放した。
ホームに鳥栖を迎えた長崎は開始2分に澤田 崇が先制ゴールを奪うと、35分に鈴木 武蔵が追加点を奪取。しかし2点リードで迎えた後半に入り鳥栖にペースを譲ると、60分に失点。さらに84分に鄭 昇炫にゴールを許し、2-2の引き分けに。J1初勝利はお預けとなった。