AFCチャンピオンズリーグは20日に、グループステージ第2節の試合が行われ、川崎フロンターレと柏レイソルの日本勢は、ともに勝利を逃した。
アウェイで蔚山現代(韓国)と対戦した川崎Fは前半終了間際に先制点を奪われると、66分にも失点し、2点のビハインドを負った。85分に途中出場の知念 慶が一矢を報いたものの、一歩及ばず1-2と敗戦を喫した。これで川崎Fは2連敗となっている。
ホームに天津権健(中国)を迎えた柏は、立ち上がりから攻勢を仕掛け押し気味に試合を展開。52分にクリスティアーノのゴールで先制してからもチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。すると終了間際に一瞬の隙を突かれ、アレシャンドレ パトにゴールを奪われてしまう。1点を守り切れなかった柏はホームで痛恨のドローに終わり、今大会初勝利はお預けとなった。