12日、Jリーグ・アンダー22は明治安田生命J3リーグ 第5節でグルージャ盛岡と対戦し、2-1で勝利しました。以下、監督と選手のコメントです。
■高畠 勉監督
第5節でやっと初勝利を挙げることができました。4試合を戦って、メンバーは変わっていますが、課題を共有・解決してきたことの積み上げはあったと思います。前半にコーナーキックからゴールできたことが大きかったです。後半の立ち上がりに追加点を奪えたのもよかったです。
前節からシュートも多くなって、意図的に崩せるシーンも増えてきて、そして、今日はゴールネットを揺らせたということが攻撃面でよかったことです。失点をしてからバタついてしまいましたが、16人の選手でしっかりと戦って、勝ち切ってくれました。選手の頑張りに感謝したいと思います。ただし、1勝までに5試合かかったということは、まだまだ個々の能力を出し切れていない面もあります。今日のようなタフなゲームを若い選手たちが経験して、成長につなげて欲しいと思います。
■三根 和起(京都サンガF.C.)
いいボールがきたので、うまくターンしてゴールを決めることができてよかったです。試合でゴールを決められることを証明できたので、チームにもアピールできたと思います。チームに戻ったら、練習からもっとアピールしてきたいです。
■奈良 竜樹(FC東京)
前半は試合をうまくコントロールできていたが、後半は押し込まれて苦しい試合になってしまいました。自分はディフェンダーなので、ゴールについてはそれほどこだわりがありません。むしろ、守備の反省点の方が気になっています。
■吉丸 絢梓(ヴィッセル神戸)
自分が出場するからには勝ちたいという気持ちで試合に臨みました。ただ、1点を失ったことは反省しなければいけないし、その他にも細かい修正点があるので、しっかりと直していきたいです。