徳島ヴォルティスは25日、MF濱田 武が昨季限りで現役引退することを発表しました。
濱田は2001年にユースチームからセレッソ大阪に加入。2005年から2年間サガン鳥栖でプレーし、徳島には2010年から所属していました。
17年に渡る現役生活で、J1リーグ通算65試合・1得点、J2リーグ通算339試合・14得点を記録しました。引退後はC大阪のサッカースクールコーチに就任することが決定しています。
クラブを通じて濱田は「徳島ヴォルティスには8年間お世話になりました。その中でJ1昇格を達成出来たことやキャプテンをさせていただいたことは、自分にとってとても良い経験になりました。お世話になるばかりで恩返し出来ないまま徳島を離れることを申し訳なく思っています。これからは自分を育ててくれたセレッソ大阪の育成で自分の経験や技術を伝えていければと思っています。17年間楽しいプロ生活をおくることが出来て幸せでした。本当にありがとうございました」とコメントしています。