2018年1月16日(火) 19:28
U-21日本、北朝鮮に快勝でグループBを首位で突破!準々決勝でウズベキスタンと対戦へ【サマリー:AFC U-23選手権 中国2018 GS 第3節】
AFC U-23選手権は16日にグループステージの第3戦が行われ、U-21日本代表はU-23北朝鮮代表に3-1と勝利。3連勝を達成し、首位でグループステージを通過した。
すでに決勝トーナメント進出を決めている日本は、第2戦からスタメンをすべて入れ替えてこの試合に臨んだ。立ち上がりから主導権を握った日本は、32分に柳 貴博が先制ゴールを奪取。43分にも三好 康児が追加点を奪い、2-0で前半を折り返す。
後半は北朝鮮の圧力に押され、52分に1点を返させるも、73分にPKのチャンスを掴むと、旗手 怜央のキックはストップされたが、こぼれ球が相手GKにあたってゴールに吸い込まれるラッキーな得点で再び2点差にリードを広げた。終盤はパワープレーを仕掛ける北朝鮮の攻撃を冷静に跳ね返し、3-1のままタイムアップの笛を聞いた。
この結果、日本は3戦全勝でグループ首位通過が決定。日本は19日に準々決勝で、U-23ウズベキスタン代表と対戦する。
■試合データ
U-21日本vsU-23北朝鮮