モンテディオ山形は10日、DF石川 竜也が昨季限りで現役引退することを発表しました。
石川は筑波大より2002年に鹿島アントラーズに加入。東京ヴェルディを経て、2007年より山形に在籍し、昨季の明治安田生命J2リーグでは7試合・0得点の成績でした。
16年に渡る現役生活で、J1リーグ通算161試合・4得点、J2リーグ通算223試合・10得点を記録しました。また、石川は2018シーズンより山形のトップチームコーチに就任することも併せて発表されています。
クラブを通じて石川は「2017シーズンをもちまして、現役を引退しコーチに就任することになりました。16年間、お世話になりました鹿島アントラーズ、東京ヴェルディ、モンテディオ山形の関係者の皆様、これまで応援してくださったファン、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。そしていつも近くで支え、応援してくれた両親、妻と子供達にも心から感謝しています。これからも、モンテディオ山形のJ1昇格のために全力を尽くします。よろしくお願いします」とコメントしています。