ツエーゲン金沢は20日、DF山内晴貴(22)の松江シティフットボールクラブ(中国サッカーリーグ)への期限付き移籍が決定したと発表した。期限付き移籍期間は2015年2月1日から2016年1月31日まで。
東海学園大学から金沢入りした山内は、ここまでリーグ戦の出場はない。「この度、松江シティFCに期限付き移籍することになりました。昨シーズンチームはかねてからの目標であったJ3初代王者、J2昇格という結果を出すことができました。しかし、自分個人としてはチームに貢献することが出来ず、とても悔しく、歯がゆい思いをした1年でした。ただ、悔しさだけではなく、サッカーの楽しさ、人の暖かさを改めて感じることができた1年でもありました。試合に出れない時、いつも声をかけてくださるファン サポーターのみなさん、本当にありがとうございました」
「ファン サポーター、スポンサー、チームメイト、スタッフ、クラブ関係者のみなさん、自分を支えてくださった方々、とても感謝しています。石川県は今凄く熱いです!そんな中チームを離れるのは本当に悔しいですが、ひと回りふた回りも成長して帰ってきます。これからも応援よろしくお願いします!」とコメントしている。