徳島ヴォルティスは4日、GK相澤 貴志が現役引退することを発表しました。
現在35歳の相澤は、2000年に新潟江南高より川崎フロンターレに加入。その後、セレッソ大阪、FC町田ゼルビア、清水エスパルスでプレーし、2015年より徳島に在籍。昨季の明治安田生命J2リーグでの出場機会はありませんでした。
18年に渡る現役生活で、J1リーグ通算91試合、J2リーグ通算61試合に出場。クラブを通じて相澤は「今まで川崎フロンターレ、セレッソ大阪、FC町田ゼルビア、清水エスパルス、徳島ヴォルティスの5チームに所属してきました。それぞれのチームでたくさんの仲間と出会い、たくさんのファンやサポーターから温かい声援を受けプレー出来たことは、僕にとって大きな財産です。今まで僕に関わってくれた全ての人達には、本来でしたら直接お会いして、ひとりひとり感謝の気持ちを伝えたいところですが、こうしてコメントでの発表になる事をご了承下さい。本当にありがとうございました。徳島には3年間在籍しましたが、目標であったJ1復帰を果たすことが出来なくて本当に残念でした。今シーズン徳島の活躍を期待しています」とコメントしています。