東京ヴェルディは28日、MF中後 雅喜が今季限りで現役引退することを発表しました。
中後は駒澤大より2005年に鹿島アントラーズに加入。その後、ジェフユナイテッド千葉、セレッソ大阪を経て、2012年から東京Vに在籍し、今季の明治安田生命J2リーグでは13試合・1得点の成績でした。
13年に渡る現役生活で、J1リーグ通算112試合・4得点、J2リーグ通算150試合・11得点を記録しました。
クラブを通じて「今シーズン限りで現役を引退することを決めました。鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド千葉、セレッソ大阪、東京ヴェルディという素晴らしいクラブでプレーできたことを誇りに思いますし、色々な経験をさせてもらったことは自分の財産です。どんな時も応援していただいた方々には本当に感謝しています。ありがとうございました」とコメントしています。
なお、引退後は東京Vのアカデミーコーチに就任することが決定しています。