愛媛FCは23日、DF深谷 友基が今季限りで現役を引退することを発表しました。
深谷は阪南大より2005年に大分トリニータに加入。その後、大宮アルディージャ、FC岐阜でプレーし、2016年より愛媛に在籍していました。
今季の明治安田生命J2リーグでは9試合・0得点。13年に渡る現役生活では、J1リーグ通算207試合・14得点、J2リーグ通算33試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて深谷は「今シーズンをもって、現役を引退する決断をしました。プロとしてスタートを切った大分トリニータをはじめ、大宮アルディージャ、FC岐阜、愛媛FCでプレーさせてもらえた事に本当に感謝しています。各チームで共に戦った素晴らしい監督、スタッフ、ドクター、トレーナー、チームメイト、ファン、サポーター、サッカーを通じた沢山の出会いは、僕にとっての財産となりました。こうして今があるのも、大好きなサッカーをやらせてくれた両親のおかげなので本当に感謝しています。最後にプロとして色々と乗り越えて頑張ってこれたのは、どんな時も一緒に戦い、最後の最後までずっとそばで支え続けてくれた妻と息子達がいたからです。本当にありがとう。そして僕を応援してくれたファン、サポーターの皆様、13年間本当にありがとうございました」とコメントしています。