インターナショナルユースカップは24日に最終日を迎え、順位決定戦の4試合が開催。京都U-18を下したG大阪ユースが大会初優勝を果たした。
京都との優勝決定戦に臨んだG大阪は、前半から相手を圧倒。11分に永山 周平のゴールで先制すると、14分にも再び永山が決めて2-0。24分には原田 烈志が3点目を奪うと、78分にコルドバ キヨシがダメ押しゴールを決め、4-0と京都に大勝。Jユースカップ決勝のリベンジを果たし、優勝を成し遂げている。
3位決定戦は広島ユースが45分に生まれた鮎川 峻のゴールを守り抜き、1-0と川崎F U-18に勝利。5位決定戦はミハイロ ネシュコヴィッチの2ゴールなどで、ヴォイヴォディナが4-1と浦項スティーラーズを下した。7位決定戦は0-0のまま決着が付かず、PK戦の末にシャペコエンセがマルセイユに勝利した。
■試合データ
シャペコエンセvsマルセイユ
川崎F U-18vs広島ユース
ヴォイヴォディナvs浦項
京都U-18vsG大阪ユース