インターナショナルユースカップが20日に開幕し、グループステージ第1節の4試合が行われた。
グループAではJユースカップを制した京都U-18がヴォイヴォディナ(セルビア)と対戦。後半に押し込まれながらも粘り強く守り、0-0のスコアレスドローで終えた。シャペコエンセ(ブラジル)と対戦した川崎F U-18は、20分に宮代 大聖のゴールで先制したものの、34分に失点し、1-1の引き分けとなった。
グループBでは、G大阪ユースが原田 烈志の2ゴールで浦項スティーラーズ(韓国)に2-1で勝利。オリンピック・マルセイユ(フランス)と対戦した広島ユースは、 鮎川 峻が2ゴールを奪う活躍を見せ、3-2と打ち合いを制している。
■試合データ
京都U-18vsヴォイヴォディナ
川崎F U-18vsシャペコエンセ
G大阪ユースvs浦項
広島ユースvsマルセイユ