ヴァンフォーレ甲府は7日、DF津田 琢磨が今季限りで退団することを発表しました。
津田は2003年に帝京大より加入し、2008年に一度愛媛FCに移籍したものの、同年7月に復帰し、通算15シーズンに渡って甲府でプレー。今季の明治安田生命J1リーグでの出場機会はありませんでした。
クラブを通じて津田は「プロサッカー選手になりたくて、ヴァンフォーレ甲府のセレクションを受け、加入してから15年が過ぎました。すっかり山梨の男になれました。 私の夢を叶え、長きに渡り私を大切にしてくれたクラブには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 この15年間、皆様の多大なるご支援があり、ここまで頑張る事が出来ました。リーグのカテゴリーは、一段下がりましたが、ヴァンフォーレ甲府がこれまで取り組んできた事、そして今年積み上げた事、確実に一段一段登っていると確信しています。ベテランと言われる歳になりましたが、ベテランの意識は更々ありません。まだまだ走ります。ヴァンフォーレ甲府がこの先も皆様に愛され続け、最強で最高のクラブになる事を願っています。本当にありがとうございました」とコメントしています。