5日に2017Jリーグアウォーズが行われ、今季のベストイレブンが発表されました。
受賞後の選手コメントです。
■中村 航輔(柏)
「昨年は失点が多かったので、今年は失点を減らしていこうという目標があったなか、チーム全員の意思統一ができた結果だと思います」
■昌子 源(鹿島)
「今季はフルタイムで試合に出て、鹿島アントラーズでは僕一人でしたし、そういうこともあって、より責任を感じています。もちろん来年も全試合フルタイムで出られるように努力したい。それと同時に優勝に導けるような選手になりたいと思います」
■エウシーニョ(川崎F)
「まずは神様、そして家族、チームメイト、クラブ関係者に感謝したいと思います。今季は最初に怪我をしてしまい、難しいシーズンになったが、最後にタイトルを取れてうれしく思います。来日して3年が経ちましたが、1年目からチームメイトが快く受け入れてくれ、また自分も日本のサッカーにフィットするように日々努力をしたことで、3年目にして個人タイトルも取ることができた。本当にチームメイトには感謝しています」
■車屋 紳太郎(川崎F)
「こうやってベストイレブンに選ばれましたけど、チームメイトに助けてもらってばかりなので、まずは自立した選手にならないといけないと思います。今年に関しては攻撃のところだったり、もっと良くできるところがあったので、そこを伸ばしていきたいです」
■中村 憲剛(川崎F)
「昨年はMVPという個人で一番素晴らしい賞をもらって、あとはチームのタイトルだけだったので、それを今年やっと達成できて、本当にうれしい気持ちで今、ここにいます。(他のベストイレブンは)みんな若いですし、現日本代表の選手ばかりですけど、自分は37歳でここにいる意味というものをもっと示していかないといけない。年齢は関係ないと思っているので、また来年もここに立てるように日々努力をしたいと思います」
■井手口 陽介(G大阪)
「チームは良い時と悪い時の波が激しくて、後半戦はなかなか結果がついてこなかったんで、来年はこのシーズンを糧に一つでも多くのタイトルを獲れるように頑張っていきたいです」
■山口 蛍(C大阪)
「J2に2年いて、プレーオフで勝ち上がってきたセレッソが、この順位にいて、ルヴァンのタイトルを取るとは誰も思っていなかったと思うので、そういった意味では非常に充実した1年だったと思います。個人としては最後に怪我をしてしまったので、そこは悔いが残ります」
■小林 悠(川崎F)
「まず全試合に出られたことを、トレーナーの方に感謝したいです。得点王は取れましたけど、それ以外の部分ではまだまだ課題もたくさんあるので、来年は得点以外の部分でもチームに貢献できるように頑張りたいと思います」
■杉本 健勇(C大阪)
「自分自身、タイトルは取りたいと思ってましたし、想像を越えるシーズンではありましたけど、タイトルをファン・サポーターは待ち望んでいたと思うので、それを取れて良かったと思います。個人的には得点王を争っていたんですが、ここで取れなかったのはなにか原因があると思うので、いつか取れるように頑張りたいと思います」