V・ファーレン長崎は28日、DF村上 佑介が今季限りで現役引退することを発表しました。
現在33歳の村上は、順天堂大より2008年に柏レイソルに加入。その後アルビレックス新潟、愛媛FCを経て、2016年より長崎でプレー。今季の明治安田生命J2リーグでは6試合・0得点の成績でした。
10年に渡る現役生活で、J1リーグ通算81試合・7得点、J2リーグ通算95試合・5得点を記録しました。
クラブを通じて村上は「この度、契約満了に伴い現役引退を決断しました。V・ファーレン長崎では2年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。現役の最後にJ1昇格をチームメイトにプレゼントしてもらえて最高の形で終えることができました。移籍初年度からキャプテンをさせていただきましたが、頼りない僕を支えてくれた植草(裕樹)さん、(上本)大海さん、杉さん(髙杉亮太)、前ちゃん(前田悠佑)、(神崎)大輔、ゆうじ(養父雄仁)、(福田)健介、フル(古部健太)、(佐藤)洸一にはいろいろと助けてもらいました。みんなの力のおかげで、今の『J1 V・ファーレン』があると思います。ありがとうございました」とコメントしています。