29日、明治安田生命J3リーグ 第4節の6試合が行われ、首位山口は藤枝に3-0で勝利。また、2位鳥取もJ-22を2-0で下し、順位をキープした。
快進撃を続ける昇格組の山口は、35分に小塚 和季のゴールで先制すると、前半終了間際には島屋 八徳が追加点。さらに終盤には岸田 和人がダメ押しし、危なげなく勝利を収めた。
また、ホームにJ-22を迎えた鳥取は9分に畑田 真輝が先取点を挙げると、65分には山本 大稀がゴール。この2点を守り切り、開幕戦で山口に負けた以降は3連勝。同じ勝点9で1試合消化が少ない山口をピタリと追走している。
一方、相模原は先制しながら盛岡と1-1で引き分け、勝点を7に伸ばすにとどまって3位後退となった。長野は琉球に、町田は富山にそれぞれ2-1で勝利。勝点を7として長野は4位、町田は5位に浮上している。また、YS横浜は秋田を1-0で下し、勝点6で6位タイに浮上した。