ロアッソ熊本は20日、池谷 友良監督が辞任したことを発表しました。
池谷監督は今季途中に指揮官に就任したものの、明治安田生命J2リーグで21位と低迷。19日に行われた最終節の大分トリニータ戦終了後に辞任を申し出、クラブはこれを承認しました。
池谷監督はクラブ発足時から、監督、ゼネラルマネージャー、社長などを歴任。13年間に渡ってクラブの発展に尽力してきました。
辞任にあたり池谷監督は「6月の監督交代からチームを率いてここまで、皆様の期待に応える結果が出せず、監督を辞任し、クラブを去ることを決断いたしました。ファン・サポーターの皆様をはじめ、この13年間支えていただいた全ての皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。また、共に闘ってくれた選手・チームスタッフ、チームを支えてくれた関係者の皆様、ありがとうございました。私は熊本を離れますが、今後のロアッソ熊本の健闘を心から祈っています。ファン、サポーターの皆様、クラブ・チームを引き続きサポートしていただけますよう、心よりお願い申し上げます。13年間、ありがとうございました」とコメントしています。
また熊本は同日、飯田 正吾強化本部長を解任したことを併せて発表しています。