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難敵の広島ユースを下した京都U-18と終盤に怒涛の逆転劇を演じたG大阪ユースが決勝へ【サマリー:Jユースカップ 準決勝】

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2017年11月12日(日) 17:19

難敵の広島ユースを下した京都U-18と終盤に怒涛の逆転劇を演じたG大阪ユースが決勝へ【サマリー:Jユースカップ 準決勝】

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難敵の広島ユースを下した京都U-18と終盤に怒涛の逆転劇を演じたG大阪ユースが決勝へ【サマリー:Jユースカップ 準決勝】
ともに逆転で決勝へ駒を進めた京都U-18(左)とG大阪ユース(右)。決勝は11月19日に長野Uスタジアムで開催される。

Jユースカップは12日に準決勝の2試合が行われ、京都U-18とG大阪ユースが決勝進出を果たした。

広島ユースと対戦した京都U-18は、11分に先制点を奪われる苦しい展開に。しかし、次第にリズムを掴むと、1点ビハインドで迎えた64分に福岡 慎平のゴールで同点に追いつく。さらに70分、鋭いカウンターから服部 航平が決勝ゴールを奪取。2-1と逆転勝利を収め、優勝した2001年大会以来となる決勝に駒を進めた。

川崎F U-18と対戦したG大阪ユースは、32分に先制点を許すと、後半立ち上がりに同点に追いついたものの、69分、74分と立て続けに失点し、1-3と厳しい状況に追い込まれてしまう。ところがここから、怒涛の反撃に出る。83分に中島 大雅が1点差に詰め寄るゴールを奪うと、87分に大谷 優斗のゴールで同点に。さらに90+2分、丹羽 匠が値千金の決勝ゴールを奪取。鮮やかな逆転劇で3年ぶりにファイナルの舞台へ名乗りを上げた。

決勝は11月19日に長野Uスタジアムで開催。京都U-18は2度目の優勝、G大阪ユースは5度目の優勝をかけた戦いとなる。

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