浦和レッズは10日、ユースチームに所属するMF井澤 春輝、MF荻原 拓也、DF橋岡 大樹の3選手が、来季よりトップチームに昇格することが内定したと発表しました。
井澤は宮崎県出身で、クラブはプレーの特徴を「球際の強さや得点感覚に優れる」と紹介。埼玉県出身の荻原の特長については「左足のキックと縦への突破力」と説明。橋岡も同じく埼玉県出身で、「対人プレーの強さを生かした守備」を特長として挙げています。
クラブを通じて3選手は以下のようにコメントしています。
「小さいころからの夢であったプロサッカー選手になることができて大変うれしく思うと同時に、これまでお世話になった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。これからはプロサッカー選手としての自覚と責任を持ち、ピッチの上で活躍した姿をお見せすることでお世話になった方々へ恩返ししたいと思います。まずは、期限付き移籍先となる徳島でしっかりと成長し、ファン・サポーターのみなさんに認めてもらえるよう全力でがんばりますので応援よろしくお願いします」(井澤)
「6年間育ててくださった浦和レッズでプロサッカー選手になれたことを大変うれしく、誇りに思います。これまで自分を支えてくださった監督、スタッフ、家族、そして応援してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。埼スタのピッチで、全力でプレーする姿を一日でも早く見せられるように精いっぱいがんばりますので応援よろしくお願いします」(荻原)
「やっとプロというスタートラインに立つ事ができました。今までお世話になった指導者の方々、学校の先生、共に競い合い共に戦ってきた仲間たち、そして家族に本当に感謝しています。少しでも早く埼スタのピッチに立ち、ファン・サポーターのみなさんを喜ばせるようなプレーをし、一日一日を大事に過ごしてがんばりますので、応援よろしくお願いします」(橋岡)
なお井澤はトップ昇格後に、徳島ヴォルティスへの期限付き移籍が決定しており、契約期間は2019年1月31日までとなります。