FC岐阜は8日、大木 武監督との契約を更新し、来季も指揮を執ることが決定したと発表しました。
大木監督は今季よりチームを指揮し、明治安田生命J2リーグで11勝12分17敗の成績を残しています(第40節終了時)。
契約更新の理由について、宮田 博之代表取締役社長は「様々な方から、『今シーズンのFC岐阜は個性が光るとても面白いチームになった』とご評価をいただき、私も確かな手ごたえを感じております。シーズン成績は皆様のご期待に沿う形にはなっておりませんが、チームをここまで育ててくれた大木監督の手腕を信頼し、引き続き采配をお任せすることとしました。チームに浸透してきた大木イズムが来季は必ず花開き、大いに活躍してくれるものと確信しております」と説明しています。
クラブを通じて大木監督は「来シーズンもFC岐阜の指揮をとらせていただくことになりました。今シーズンの応援本当にありがとうございました。来シーズンはもっともっとみなさんに喜んでもらえるようなゲームをする、それからしっかりと勝てるチームを作るということで頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。11日はホーム最終戦の湘南戦ですので、是非みなさん長良川競技場へ足を運んで応援してください」とコメントしています。