Jユースカップは5日、準々決勝の2試合が行われ、G大阪ユースと川崎F U-18がベスト4に進出した。
湘南ユースと対戦したG大阪ユースは0-0で迎えた73分に先制点を奪われたものの、終了間際に臼井 貫太のゴールで追いつき、試合を振り出しに戻す。1-1で迎えた延長戦でも決着はつかず、PK戦に突入。これを5-4でモノにして、準決勝に駒を進めた。
川崎F U-18はC大阪U-18と対戦。0-0で迎えた後半に宮代 大聖と小川 真輝のゴールで2点のリードを奪ったものの、その後に2失点し、同点に追いつかれてしまう。しかし、85分に宮城 天が値千金の決勝ゴールを奪取。3-2と勝利を収め、前日にルヴァンカップの決勝で敗戦したトップチームの仇を取った。
勝ったG大阪ユースと川崎F U-18は12日に金鳥スタジアムで行われる準決勝で激突する。