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「2017Jリーグインターナショナルユースカップ」開催が決定!今年はJクラブ、海外クラブ 計8クラブが参加!!【インターナショナルユースカップ】

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2017年10月27日(金) 19:01

「2017Jリーグインターナショナルユースカップ」開催が決定!今年はJクラブ、海外クラブ 計8クラブが参加!!【インターナショナルユースカップ】

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「2017Jリーグインターナショナルユースカップ」開催が決定!今年はJクラブ、海外クラブ 計8クラブが参加!!【インターナショナルユースカップ】
昨年度の大会ではFC東京U-18の久保 建英も活躍

Jリーグは、「2017 Jリーグ インターナショナルユースカップ」の開催を決定しました。本大会は、Jリーグが魅力的なフットボールの展開推進の一環として選手育成に取り組む中で、ユース年代の国際経験を高め、競技力をさらに強化することを目的に開催するものであり、Jリーグと公益財団法人 日本サッカー協会(以下JFA)が協働で行っているJFA・Jリーグ協働プログラム(以下JJP)の取り組みの一環として開催されます。

3年目となる今年も、昨年同様に8チームが参加し、4チームによるグループステージ後、順位決定戦を行います。本大会へは、Jクラブを代表して「2017Jユースカップ 第25回Jリーグユース選手権大会」でベスト4に進出したクラブが出場し、海外からは浦項スティーラーズ(韓国)、シャペコエンセ(ブラジル)、ヴォイヴォディナ(セルビア)、オリンピック・マルセイユ(フランス)が出場いたします。大会概要、日程は以下のとおりです。


【2017 Jリーグ インターナショナルユースカップ 大会概要】

■大会名:
2017 Jリーグ インターナショナルユースカップ

■主催者:
公益財団法人 日本サッカー協会、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ

■協力:
一般社団法人長野県サッカー協会、株式会社 長野パルセイロ・アスレチッククラブ

■後援(予定):
長野県、長野県教育委員会、長野市、長野市教育委員会

■日程:
12月20日(水)、12月21日(木)、12月23日(土)、12月24日(日)

■会場:
●長野Uスタジアム
〒388-8002 長野県長野市篠ノ井東福寺320

●長野市営陸上競技場
〒381-0038 長野県長野市大字東和田632

■参加チーム:
2017Jユースカップ優勝勝チーム
2017Jユースカップ準優勝チーム
2017Jユースカップ3位チーム(2チーム)
浦項スティーラーズ(韓国/2017KリーグU-18チャンピオンチーム)
シャペコエンセ(ブラジル)
ヴォイヴォディナ(セルビア)
オリンピック・マルセイユ(フランス

■参加対象:
2000年1月1日生まれ以降
ただし、オーバーエイジ(1999年生まれ)の選手を最大2名まで登録・出場可とする
※オーバーエイジについては、FP2名またはGK2名の登録・出場は不可

■大会方式:
8チームを4チームずつの2グループに分け、1回戦総当たりのグループステージ後に、同順位同士による順位決定戦にて最終順位を決定
グループステージ:各試合80分(40分ハーフ)、延長・PKなし
順位決定戦:各試合80分(40分ハーフ)
80分で勝敗が決しない場合は、PK方式にて勝敗を決定

■対戦カード:
12月上旬に発表予定

■順位決定方法:
勝点(勝利3点、引き分け1点、敗戦0点)の合計が多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし、勝点が同一の場合は、次の各号の順序により順位を決定する。
1.得失点差

2.総得点数

3.当該チーム間の対戦成績
イ.勝点
ロ.得失点差
ハ.総得点数

4.反則ポイント
イ.警告:1ポイント、
ロ.警告2回による退場:3ポイント
ハ.警告無しの退場:4ポイント
ニ.1回目の警告の後に、警告無しの退場:5ポイント

5.抽選

■表彰:
優勝・・・優勝メダルおよび優勝カップ
準優勝・・・準優勝メダル
3位・・・3位メダル
得点王・・・記念品
MVP・・・記念品

■海外チーム紹介
●浦項スティーラーズ(韓国)
韓国東南部の浦項市をホームタウンとし、1973年に設立された。プロチームはKリーグクラシックに所属し、ACL(アジアクラブ選手権含む)で3度優勝した名門クラブである。U-18のカテゴリーからは例年トップチームへ選手を送り出しており、2018シーズンに向けても新たに1名の選手がトップ昇格を決めた。アカデミーもプロチーム同様にパスサッカーを好み、力強さを加えて育成では揺るぎない地位を確立している。名実ともに韓国ナンバーワンクラブである。

●シャペコエンセ(ブラジル)
シャペコエンセは、1973年5月10日、サンタカタリーナ州の西部にあるシャペコ市にて設立。44年間の歴史を持つシャペ(愛称)は、地元では「闘争心」と「決断力」というスタイルが根付いている。プロチームは現在、ブラジル全国選手権のセリエA(1部)において20チームと競いあっており、これまでに6度チャンピオン・カタリネンセのタイトルを獲得し、2016年のコパ・スダアメリカーナのタイトルを獲得した。
育成組織のカテゴリーでは、U-12、U-13、U-15、U-17、U-20の5つのカテゴリーを保有しており、選手とスタッフのほかにおよそ200名がクラブの一員として育成事業に従事している。シャペコエンセのU-17カテゴリーは32名の選手で構成されており、コパ ド ブラジルでベスト8に進出し、カンピオナート・カタリネンセでは決勝へ進出した。

●ヴォイヴォディナ(セルビア)
セルビアは1991年にユーゴスラビアが崩壊後2006年に独立。旧ユーゴスラビア時代からストイコビッチを代表に、数多くの名選手を生み出してきた。ヴォイヴォディナは1914年に創設され100年を越える歴史を持ち、これまでにフリーキックの名手・ミハイロヴィッチなど、著名な選手を多数輩出してきた。現在では国内はもちろん、欧州主要リーグでも数多くのアカデミー出身選手が活躍し、代表ではフランフルトのガチノヴィッチ、サウサンプトンのタディッチなどが活躍している。Jリーグインターナショナルユースカップでは、すでにトップチームにも出場しているネシュコビッチ・ミハイロ(年代別セルビア代表)、テゲルティア・ドブリッツァ(年代別ボスニア代表)が出場を予定している。

●オリンピック・マルセイユ(フランス)
1899年に設立され、プロチームは国内のリーグアン(1部リーグ)において過去9回の優勝を誇り、過去にもジャン=ピエール・パパンなどフランスを代表する選手が多数所属した歴史ある名門クラブ。現在、日本代表の酒井宏樹選手がプレーするクラブで日本にもなじみが深い。
今年行われたFIFAU-17ワールドカップにも多数の選手を送り出したフランスを代表するアカデミーの一つである。

■過去の大会結果(参考)

年度 優勝 海外からの参加チーム
2015 浦和レッズユース AZアルクマール
(オランダ)
全南ドラゴンズ
(韓国)
- -
2016 フィゲレンセ
(ブラジル)
釜山アイパーク
(韓国)
エストゥディアンテス
(アルゼンチン)
フィゲレンセ
(ブラジル)
パースグローリー
(豪州)
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