明治安田生命J2リーグは14日に第37節の6試合が行われ、2位の福岡は大分と引き分け、連勝が3でストップした。
大分の本拠地に乗り込んだ福岡は、40分に先制点を許す苦しい展開も、52分にウォン ドゥジェが同点ゴールを奪取。その後は両者決め手を欠き、1-1の引き分けに終わった。福岡は勝点1を追加し、2位の座をキープしている。
5位の松本はアウェイで千葉と対戦。開始7分に失点すると、47分に工藤 浩平のゴールで追いついたものの、その後は守備が崩壊。立て続けに失点を許し、1-5の大敗を喫した。アウェイで岐阜と対戦した徳島は、47分に内田 裕斗のゴールで先制すると、89分には岩尾 憲が追加点を奪取。2-0と快勝を収め、6位をキープした。
山形は阪野 豊史のゴールなどで2-0と横浜FCに快勝。10試合ぶりに勝点3を手にした。水戸は56分に生まれた内田 航平のゴールを守り抜き、1-0と岡山に勝利。京都は1-1で迎えた71分に田中 マルクス闘莉王のゴールが生まれ、2-1と熊本に逆転勝利を収め、3連勝を達成している。