2017年10月6日(金) 16:43
木本「セレッソにたずさわる人たちが一つになって決勝に行きたい」/秋山「ここまで来たからには決勝に行かなくては意味がない」【C大阪 試合前コメント:ルヴァンカップ 準決勝 第2戦】
JリーグYBCルヴァンカップは8日に準決勝 第2戦のG大阪vsC大阪(14:00@吹田S)が行われる。試合前のC大阪の選手コメントです。
■木本 恭生 試合前コメント
――連戦となりますが、ご自身の今のコンディションはいかがでしょうか。
試合に出してもらえているので試合勘もあり、非常に良いコンディションで迎えられます。
――準決勝第1戦は、ホームでガンバ大阪を迎える大阪ダービーでした。2-2という結果をどのように受け止めていますか。
先制されてしまって、無失点で行こうと話していましたが、焦らず自分たちのペースで逆転までいけました。欲を言えば勝ちたかったです。最後追いつかれてしまって残念でしたが、次につながる試合になれたと思います。
――もう一度大阪ダービーを、今度はアウェイで戦うことになります。攻略のポイント、そして相手のキーマンは。
明治安田生命J1リーグでも、市立吹田サッカースタジアムで戦って、相手も一体感があるチームで、ファン・サポーターの存在も含めて非常に難しい試合になると思いますが、自分たちも一つになって戦いたいです。相手のキーマンはFWの長沢選手だと思います。
――ルヴァンカップは、ニューヒーロー賞や21歳以下の選手の先発が義務付けられるなど、若手に注目が集まる大会です。木本選手自身もニューヒーロー賞対象年代で、ルヴァンカップにはほぼフル出場されています。また、ノックアウトステージのオープンドローにも参加され、これまでにない経験をされています。これまでの経験を、決勝進出をかけた最後の一試合にどのように活かしたいと考えていますか。
昨シーズンまで試合に出られていなかったのですが、ルヴァンカップで自分は成長させてもらったと思うので、最後の一試合にその経験を出していきたいです。自分が若手に入るかわからないですが、若手らしく、アグレッシブに、大胆なプレーをして勝利に貢献したいです。
――大阪ダービーということで、また多くのファン・サポーターがスタジアムに駆け付けると思います。最後に準決勝第2戦、決勝に向けてファン・サポーターに向けて意気込みをお願します。
ガンバ大阪にはまだ一試合も勝っていないので、勝利ということを意識して、ファン・サポーターも含めて、セレッソにたずさわる人たちが一つになって決勝に行きたいと思うので、応援よろしくお願いいたします。
■秋山 大地 試合前コメント
――連戦が続きますが、ご自身のコンディションはいかがでしょう。
リーグ戦にスタメンで出て、第1戦もあり、少し体がきつい部分もありますが、自分自身ではまだまだやれると思っていますし、出たい気持ちが強いので大丈夫です。
――準決勝第1戦はホームでの大阪ダービーが2-2という結果でした。この結果を受けてチーム状態はいかがでしょうか。
欲を言えば勝ちたかったですが、プラスにとらえて、次勝てばOKという状態なので、みんな勝って上がろうという気持ちでいい雰囲気だと思います。
――攻略のポイント、相手のキーマンは。
第1戦では遠藤選手がキーになって、配球が多くきていました。そこをしっかり押さえないといけないと考えています。
――ルヴァンカップはキャプテンを務めてチームを引っ張てこられました。キャプテンとして、決勝までの残り一試合をどのように戦いたいでしょうか。
ここまで来たからには決勝に行かなくては意味がないと思いますし、ここで負けていたら意味がないと思います。
――ルヴァンカップでの経験で印象に残っている場面、次に生かせると思うことは。
ルヴァンカップでは相手にボールを持たれる時間帯が多いと感じていましたが、その中でもみんなで団結したらしっかり守れていましたし、失点もかなり少なくすることが出来たので、そういったことは今後のリーグ戦につながっていくと思います。団結したら強いと感じました。
――最後に、準決勝第2戦、決勝にかける思いをお聞かせください。
内容はどうであれ、勝てば決勝に行けるので、大阪ダービーは負け越していることもあり、勝てば五分五分になりますが、決勝に行けるように頑張るので応援よろしくお願いいたします。