JリーグYBCルヴァンカップは4日に準決勝 第1戦が行われ、仙台はホームで川崎Fに3-2で勝利。一方、C大阪はホームでG大阪と2-2で引き分けている。
ホームに川崎Fを迎えた仙台は、前半から猛攻を展開し、石原 直樹のゴールで先制すると、その後クリスランが2ゴール。しかし後半に入ると川崎Fも反撃し、CKから奈良 竜樹がヘディングで決めると、そのあと仙台の石原が2枚目の警告で退場。数的優位に立った川崎Fは、アディショナルタイムには知念 慶がゴールを挙げ、貴重なアウェイゴールを2つ奪った。
C大阪とG大阪による大阪ダービーは、前半に赤﨑 秀平のゴールでG大阪が先制すると、C大阪もすぐさまリカルド サントスのゴールで追いつくという一進一退の展開に。終盤にも両者一歩も譲らず、C大阪が81分に木本 恭生のゴールで勝ち越しに成功するが、G大阪は井出 遥也が強烈なシュートを突き刺し、2-2のドローで試合を終えた。
なお、第2戦は8日(日)にホームとアウェイを入れ替えて行われる。