明治安田生命J3リーグは、17日に第23節の4試合が行われ、首位の秋田がYS横浜に敗れる一方、2位の沼津が富山に快勝。両者の立場が入れ替わり、沼津が暫定で首位に立った。
アウェイでYS横浜と対戦した秋田は、39分に先制点を奪われると、62分に田中 智大のゴールで追いついたものの、78分に勝ち越しゴールを許し、1-2で敗戦。1試合消化試合は少ないものの、首位の座から陥落した。
ホームに富山を迎えた沼津は、開始1分に青木 翔大のゴールで先制すると、28分には中村 亮太が追加点を奪取。危なげない試合運びで2-0と富山を下し、暫定ながら順位表のトップに躍り出ている。
福島は鴨志田 誉と小牟田 洋佑にゴールが生まれ、2-0と鳥取に快勝。F東23は0-0で迎えた79分にオウンゴールで1点を奪い、1-0で長野に勝利にした。
なお、予定されていたC大23vs北九州は台風の影響で、開催中止となった。代替試合は10月11日にヤンマースタジアム長居(19:00キックオフ)にて開催される。