明治安田生命J2リーグは16日に第33節の8試合が行われ、首位の湘南が讃岐を下して、優勝に向けてまた一歩前進した。
ホームで讃岐と対戦した湘南は、32分に生まれたアンドレ バイアのゴールを守り抜き、1-0で勝利。9試合負けなしとし、勝点を70に伸ばした。前節まで3位の長崎は、ファンマの2ゴールで大分に逆転勝利を収め、試合のなかった福岡をかわして暫定2位に浮上した。
ホームに群馬を迎えた松本は、高崎 寛之のゴールなどで3-0と快勝。4連勝で暫定4位に浮上した。横浜FCと東京Vの一戦は両者譲らず1-1の引き分けに。徳島vs岡山はお互いに3点ずつを奪い合う打ち合いとなったものの、決勝点は生まれず、3-3のドロー決着となった。
千葉は矢田 旭と為田 大貴のゴールで、2-1と水戸に勝利。岐阜は終了間際の難波 宏明のゴールで、1-0と山口を下した。町田と山形の一戦は両者譲らず0-0の引き分けに終わっている。
■試合データ
松本vs群馬
徳島vs岡山
千葉vs水戸
町田vs山形
横浜FCvs東京V
山口vs岐阜
湘南vs讃岐
大分vs長崎