明治安田生命J2リーグは10日に第32節の5試合が行われ、徳島との上位対決を制した長崎が3位に浮上した。
ホームで徳島と対戦した長崎は、56分に幸野 志有人のゴールで先制すると、60分に翁長 聖が追加点を奪取。85分に1点を返されたものの、2-1で勝利。3連勝で勝点を56とし、名古屋をかわして3位に順位を上げている。
東京Vvs松本は、パウリーニョと工藤 浩平にゴールが生まれた松本が2-1と競り勝ち、3連勝で5位に浮上した。最下位に沈む群馬は、鈴木 崇文と高井 和馬のゴールで、2-0と千葉に快勝。16試合ぶりに勝点3を手にした。
岡山と町田の一戦は、83分に大竹 洋平のゴールで岡山が先制も、90+2分に大谷 尚輝が同点ゴールを奪取。1-1の引き分けに終わった。讃岐と熊本の一戦は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。