ガンバ大阪は7日、長谷川 健太監督との契約を今季限りで終了とし、来季の契約を更新しないことを発表しました。
長谷川監督は2013年にG大阪の監督に就任すると、同年にJ2リーグで優勝。J1に復帰した2014年にはJ1リーグ、リーグカップ、天皇杯の3冠を達成するなど、数々のタイトルを獲得しました。
今回の決定について山内 隆司代表取締役社長は「クラブとしては、今、新たなステージに向けてステップを踏み出す時と考え、熟考のうえ、長谷川監督からの卒業はこのタイミングだと判断しました。この5シーズンの間、J2に降格して厳しい状況だったガンバ大阪を救い、さらにJ1で4度(編集部注:J1リーグ優勝1回、Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝1回、天皇杯優勝2回)の優勝へ導いて頂いた長谷川監督には心より感謝申し上げます」とコメントしています。