福岡vs長崎の監督コメント（ＪリーグDAZNニューイヤーカップ：2017年2月4日）

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ＪリーグDAZNニューイヤーカップ　宮崎ラウンド　 2017年2月4日（土）11:04KO KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場

福岡アビスパ福岡
試合終了

4

3前半0

1後半0

8SH2

4CK3

16FK20

0
長崎Ｖ・ファーレン長崎

8'松田　力
22'坂田　大輔
34'松田　力
88'城後　寿

松田　力	8'
坂田　大輔	22'
松田　力	34'
OUTダニルソン IN冨安　健洋	41'
	45'	OUT吉岡　雅和 IN畑　潤基
	52'	中村　慶太
OUT坂田　大輔 IN三島　勇太 OUT邦本　宜裕 INウィリアン　ポッピ	63'
	66'	OUT養父　雄仁 IN北川　滉平
	71'	OUT中村　慶太 IN乾　大知
OUT為田　大貴 IN石津　大介 OUT松田　力 IN城後　寿	77'
OUT神山　竜一 IN杉山　力裕 OUT中村　北斗 IN西　洸瑠	82'
城後　寿	88'

試合経過

アビスパ福岡福岡

[ 井原正巳監督 ]
ローテーションして1戦目とはメンバーは変わりましたけど、初戦に0-3で負けたということで、勝ちに拘ったプレーや気持ちをしっかり見せてくれという話をしました。選手たちは立ち上がりからそういう部分を見せてくれていたと思いますし、戦術的な部分でもここまでやって来たことをやろうとしてくれていたので、それが結果につながったのかなと思います。

4つのゴールを挙げたこともチームとしての成果だと思います。狙い通りの部分もたくさんあったし、守備も無失点で終われた。相手も1戦目とはがらりと変わったメンバーではありますが、そういう中でも狙い通りの部分は出せたと思います。1戦目に出れなかったメンバーたちがその悔しさを出してくれて、競争というものもよりチームに生まれたと思うので、その辺は良かったかなと思います。

攻撃に関して言えば、しっかりビルドアップする意識と相手のプレスの状況を見て、背後を早く突いていくというところ。あとは2トップの飛び出しはずっと言ってきたことなので、相手の嫌なところを上手く狙っていけたかなと思っています。守備の部分に関しては相手のシステムが3トップだったので、ワイドのところが空いてくるのは分かっていました。上手くスライドして、10人でしっかりとコンパクトにやれれば、サイドを空けても問題ないと考えていました。組織的な対応がある程度できたと思います。

Ｖ・ファーレン長崎長崎

[ 高木琢也監督 ]
いろんな意味でいい経験になった試合でした。後半はよく頑張ったと思うし、そこは評価してあげないといけない。初戦の鹿島にはある程度うまくできて、そのなかで今日の試合に臨んだわけですが、コンディション的に厳しい部分があるなかでも、それは言い訳にさせずに、とにかく今日のゲームをしっかり戦おうということは選手たちに伝えました。

そういう気持ちで試合に入っていったけど、前半は身体が少し重かったと思います。後半は3点を追いかける状況になったので、気持ちの部分を含めて、とにかくやらなければいけないと。そのなかで多少チャンスは作ったのは良い部分。全体的には足りないところがたくさん出てきたので、逆に良かったかなと思っています。

福岡は選手層が厚いですよね。Ｊ１でやっていただけのことはあると思います。ただサッカーは強いチームが必ず勝つとは言えないスポーツなので、相手の穴を上手く狙っていったりする部分は、シーズンに向けてやっていかないといけないと思います。

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