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清水vs川崎Fの見どころ(JリーグYBCルヴァンカップ:2023年3月8日)

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注目はデビュー済のルーキーたち。持ち味を発揮できるか

JリーグYBCルヴァンカップの開幕戦となる。J1から18チームとJ2から2チームが参加し、20チームで優勝を争うこの大会。今年は清水と磐田がJ2からの参加となり、リーグ戦と並行しながら過密日程を戦うことになる。

清水は明治安田J2でここまで3試合を終えて3引き分け。開幕戦の水戸戦、続く第2節・岡山戦と決定機を作るもノーゴールが続いていたが、直近の第3節・長崎戦でようやくゴールが決まった。前半に今季初失点を喫したが、後半アディショナルタイムだった。クロスのクリアボールを山原 怜音がダイレクトでゴール前に送ると、ディサロ 燦シルヴァーノが胸トラップから反転ボレー。急激に落ちるボールがゴール右角に決まった。このゴラッソで、沈黙していた攻撃陣が目を覚ますか。

ちなみに、ルヴァンカップ独自のルールで『U-21選手の先発出場義務ルール』があるが、清水からは菊地 脩太が、今節の対戦相手となる川崎Fからは高井 幸大、永長 鷹虎がAFC U20アジアカップウズベキスタン2023に出場するU-20日本代表に選ばれており、「対象選手1名以上が代表試合または代表活動(A代表、またはU19以上のカテゴリーに限る)に招集されている場合」という例外に該当するため出場義務はない。

ただ、清水では2022年度の全国高校サッカー選手権大会で日本大藤沢高の選手として3得点を決めたルーキーの森重 陽介に注目が集まる。198cmの長身を生かし、FWとCBをこなす二刀流で話題となったが、森重は早くもプロデビューを果たしている。2月26日に行われた岡山戦の90+7分から途中出場。実際にプレーしたのは数分だったが、「緊張はまったくなくて、ワクワクというか、やっとJリーグの舞台に立てることのほうが大きかった。常に練習から良い準備をすることが、こういうチャンスにつながると思う。日々の練習からどんどん自分を出していきたいと思う」と、1つの経験がさらにモチベーションアップにつながっている。今大会での飛躍が期待される。

一方、川崎Fはリーグ戦で1勝1分1敗と苦戦している。直近のゲームはJ1第3節・湘南戦。64分に左サイドを崩され、永木 亮太のクロスから平岡 大陽に先制点を許してしまう。それでも、81分には川崎Fらしいショートパスを何度もつなぐ攻撃から、一度は相手にボールを奪われるが、瀬川 祐輔が前線でこぼれ球を拾ってそのままシュート。古巣相手に加入後初ゴールを挙げ、土壇場で同点に追いついた。

この試合ではジェジエウが負傷交代し、DFのコマ不足が心配されている川崎Fにとっては厳しい状況になったが、ここで代わりに入ったルーキーの松長根 悠仁が活躍。プロ初出場ながら堂々としたプレーを披露した。今後チームを支える選手になることは間違いなく、このルヴァンカップという舞台で、早い段階から存在感を増していくかに注目だ。3年ぶりにグループステージからの出場となる川崎Fは、2019年以来の優勝を目指す。

[ 文:田中 芳樹 ]





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