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名古屋vs清水の見どころ(JリーグYBCルヴァンカップ:2022年2月23日)

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前年王者・名古屋、連覇への挑戦がスタート

明治安田J1開幕戦の興奮が冷めやらぬ中、続いて開幕を迎えるのがJリーグYBCルヴァンカップ。前回大会を制したディフェンディングチャンピオンの名古屋は、昨季プレーオフステージまで進出した清水をホーム・豊田スタジアムに迎えてグループステージ第1節を戦う。

昨季はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場したため、ルヴァンカップはシードとなった名古屋。準々決勝は鹿島と戦い、ホームで行われた第1戦を2-0で快勝すると、続く第2戦も稲垣 祥のミドルシュートで先制点を挙げるなど、2戦合計4-0で勝ち上がった。

準々決勝は2020年大会王者のFC東京が相手。ホームの第1戦を3-1の2点差で勝利を収めたものの、アウェイの第2戦は2点を先行され、一転決勝進出がピンチに。しかし、80分に稲垣がポストに体をぶつけながらも執念でアウェイゴールをねじ込み、逆転で決勝進出を決めた。

そして一発勝負の決勝はC大阪との対戦。名古屋は後半開始直後にCKから前田 直輝(ユトレヒト)が押し込んで先制点を奪うと、79分にはこぼれ球を稲垣が蹴り込んで2-0。5試合で4ゴールを奪った稲垣はMVPを受賞し、クラブにとって初のリーグカップタイトルをもたらした。

今季の名古屋はACL出場権を逃したこともあり、2年ぶりにグループステージからの参戦となる。昨季はこのルヴァンカップも主力が出場して白星を重ねたが、今季はリーグ戦とおよそ3カ月間並行して戦うため、ターンオーバー制を採用するのではないかと予想される。チームの課題である戦力の底上げにはちょうど良い状況だが、同じBグループには第1節を戦う清水のほかに、広島、徳島と難敵がそろっている。1試合ごとに集中して2011、12年に鹿島が達成して以来のリーグカップ連覇を狙いたい。

対する清水は、昨季グループステージを2位で通過したものの、プレーオフステージで鹿島と戦い、ホームの第1戦は0-1、アウェイの第2戦は1-2で敗れ、8強入りができなかった。この大会での清水の優勝は1996年まで遡らなくてはならない。初戦で昨季の王者を倒し、勢いをつけたいところだ。

土曜日のJ1開幕戦では札幌と対戦。序盤に先制されたものの、粘り強く戦ってリズムを取り戻すと、68分、ロングボールに抜け出した鈴木 唯人が同点ゴールを決めて勝点1をつかんだ。しっかり追いついたことでチームに勢いは出ているだろう。

清水もリーグ戦とは違う顔ぶれで今節に臨むことも考えられるが、リーグ戦出場メンバーとリザーブやベンチ外だった選手の実力に大きな差はなく、名古屋にとって難しい相手なのは間違いない。

両チームの昨季の公式戦対戦成績は、名古屋の1勝1分。直近5試合では名古屋が4勝1分だが、それ以前は清水が4連勝を飾っていた。どちらも東海の雄、オリジナル10のライバルとして負けられない相手であり、名古屋・長谷川 健太新監督は、現役時代を清水で活躍、また監督としても2005年から10年まで指揮を執ったという浅からぬ因縁もある。

長いシーズンはまだ始まったばかり。両チームともに先発メンバーがどんな顔ぶれになるかは不透明だが、気持ち的にも肉体的にもフレッシュな選手ばかり。今後に懸ける選手たちがどういった戦いを見せてくれるのか期待したい。

[ 文:斎藤 孝一 ]





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